ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院(ドラガク)
Archosaur Games
おすすめポイント
- 累計3000万部の人気小説「龍族」を原作に、原作第1部からストーリーを描く学園群像劇RPG
- 戦闘はターン制のセミオートで進み、「錬金武器」というカードで戦局に介入できる
- 主人公の性別を選択・変更でき、男女混合のキャラクターと個別ストーリーで関係を深められる
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ゲーム画面




画像はApp Storeで公開されているものです。
累計発行部数3000万部を超える中国の人気ファンタジー小説「龍族」を原作にした学園群像劇RPGです。開発は中国のArchosaur Gamesで、2026年6月5日に配信が始まりました。App Storeの評価は4.84で、評価件数は8,341件です(2026年8月23日時点)。配信から2カ月半ほどのタイトルで、件数は他の掲載作品と比べるとまだ少なめです。
竜討伐の学院を舞台に、原作小説の第1部から描く新作
物語の舞台は、竜の討伐を目的として設立された「カッセル学院」です。プレイヤーは竜と人間の血を引く「混血種」の新入生として入学し、個性豊かな仲間とともに人間と竜族をめぐる戦いに身を投じていきます。原作小説は2024年4月にテレビアニメ「龍族-The Blazing Dawn-」としてアニプレックス配給で放送されており、アニメをきっかけに原作を知った人もいるはずです。
Archosaur Gamesは同じ「龍族」を原作にしたMMORPG「コード:ドラゴンブラッド」を2020年4月から日本で運営しています。コード:ドラゴンブラッドが原作小説の第3部を題材にしていたのに対し、本作は原作第1部からストーリーを描いており、同じ原作の中でも異なる巻を舞台にした新作という位置づけです。原作小説そのものの邦訳は存在せず、300万文字を超える日本語訳ストーリーは本作でしか読めません。
ターン制セミオートと「錬金武器」で戦局を動かすバトル
戦闘はターン制で、最大5人のキャラクターに加えて最大5種類の「錬金武器」というカードを事前に編成して挑みます。キャラクターは攻撃・防御・補助の3タイプに分かれ、前列・中列・後列のどこに置くかが戦況を左右します。通常の攻撃はゲージが溜まると「言霊」と呼ばれる固有スキルとして自動で発動し、基本的には眺めているだけで進みます。ここに割り込むのが錬金武器で、敵1体に即死級のダメージを与えたり気絶させたりと、戦局を一気に動かす効果を持っています。オートプレイや倍速・スキップ機能も用意されているので、じっくり編成を考えたい人にも、サクサク進めたい人にも対応できる作りです。
好感度とAI「ノルマ」で負担を減らす育成
主人公の性別はプロフィール画面からいつでも選び直せ、見た目や衣装もあわせて切り替わります。仲間のキャラクターも男女混合で、配信時点ではSSR19体・SR9体・R7体の合計35キャラクターでしたが、アップデートやコラボで追加が続き、2026年8月時点では50体近くまで増えています。好感度を上げると個別のストーリーやデート機能が解放されるほか、キャラクターを強化する素材も手に入ります。個別ストーリーには豪華声優陣によるフルボイスが付いており、キャラクターとの掛け合いを声つきで楽しめます。育成の情報はキャラクター個別ではなくアカウントに紐づく形で管理されており、編成を組み替えても育成をやり直す必要がありません。
デイリーミッションはAIアシスタント「ノルマ」に任せられます。ボタンひとつで報酬の受け取りやミッションの消化を進めてくれるため、毎日の作業に時間を取られにくい設計です。
課金の中心はキャラクターガチャ、SSR排出率3%
基本プレイは無料で、有料の中心はキャラクターガチャです。最高レアリティであるSSRの排出率は3%で、40連以内には必ずSSRが1体出る仕組みになっています。加えて90連ごとにランダムなSSRキャラクターがもう1体手に入るため、狙った1体以外にも戦力が積み上がっていきます。App Storeに表示されているアプリ内課金は280円から7,100円までです。
無課金でもストーリーやイベントを進める分には大きな支障はないという声が多く見られますが、ギルド戦やランキング形式の対人コンテンツでは課金しているプレイヤーとの差が出やすいという指摘もあります。上位を本気で目指すなら、課金は前提になると考えたほうがよさそうです。
なお、進行状況が最初からアカウントに記録される仕組みのため、複数アカウントを作って当たりキャラクターを狙う、いわゆる「リセマラ」は実質的にできません。アカウントの削除には15日かかる仕様で、削除待ちの間に別アカウントを試す方法も現実的ではありません。
評価4.84をどう見るか
当サイトに掲載している150本の中では2番目にあたります。ただし評価件数は8,341件と、配信から日が浅いタイトルとしては標準的な規模にとどまり、初期に触れた熱心な層の評価が先行しやすい時期でもあります。配信から日が浅いタイトルほど評価が高めに出やすい傾向はApp Storeの評価は当てになるかでも確かめており、この数字を長期的な評判とみなすのは早計です。
売上ランキングを追跡するサイトの集計では、配信月にあたる2026年6月は月間平均64位だったのに対し、7月は118位、8月は172位まで下がっています。配信直後にはApp Storeの無料ゲームランキングで1位を獲得するほどの立ち上がりでしたが、その勢いが売上面でも続いているとは言いにくい状況です。2026年6月には「七つの大罪」、8月には「小林さんちのメイドラゴン」とのコラボイベントを実施しており、運営としてのてこ入れは続いています。
遊ぶ前に確認しておきたいこと
アプリ本体は約1.2GBで、動作にはiOS 15.0以降が必要です。Android版はAndroid 8.0以降、メモリ4GB以上を推奨環境として公式に案内しています。年齢制限は12歳以上で、App Storeのコンテンツ表記にはまれ・軽度な性的表現またはヌード、まれ・軽度なアニメまたはファンタジーバイオレンスのほか、ランダムで中身が決まる「ルートボックス」の注記があります。対応言語は日本語のみです。ギルドや対人コンテンツを遊ぶには通信が必要です。スマートフォン版のほか、公式サイトからPC版クライアントをダウンロードして遊ぶこともできます。
向いている人、向いていない人
当サイトに掲載している美少女RPGの多くは、ブルーアーカイブや勝利の女神:NIKKE、リバースブルー×リバースエンドのように、プレイヤーは先生や指揮官、皇帝といった外側から見守る立場で、集めるキャラクターは女性で統一されています。本作はその作りとは違い、プレイヤー自身が学院の新入生として物語に加わり、仲間には男女どちらのキャラクターもいます。性別を選べる主人公と、群像劇としてのキャラクター同士の関わりを求める人には、この違いが魅力になるはずです。
300万文字を超えるという原作由来のボリュームを味わいたい人、AIに日課を任せて手間を減らしたい人にも向いています。錬金武器による一撃逆転の爽快感も、戦闘をただ眺めるだけで終わらせない工夫です。
一方、ストーリーは原作の設定を前提にした固有名詞が多く、初見だと人物関係を把握するまでに時間がかかります。対人コンテンツで上位を争いたい人は課金がほぼ前提になりますし、売上ランキングの落ち込みを見る限り、長期的な運営の勢いは今後を見極める必要がある段階です。じっくり物語を読み進めたい人向けの作品と言えます。
この順位の理由
当サイトのランキングで 108位 / 掲載150件中
原作小説の物量を活かした読み応えのあるシナリオと、AI任せで負担を減らす日課設計は好印象。SSR排出率3%・40連天井という配布の良心さも初動の評価につながっている。一方でセールスランキングは配信直後の勢いから大きく落ち込んでおり、対人ランキングは課金差が出やすい。原作既読を前提にした語り口も新規には読みづらい
- 編集部評価
- 3.5 / 5.0
- App Store評価
- 4.8 (8,341件)
- 最終更新
- 2026年7月31日
| タイトル | ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院(ドラガク) |
|---|---|
| 開発・提供 | Archosaur Games |
| ジャンル | RPG |
| 対応OS | iOS, Android |
| 配信状況 | 配信中(基本プレイ無料・アプリ内課金あり) |
| App Store評価 | 4.8 / 5.0 (8,341件) 2026年8月23日時点 |
| ストア最終更新 | 2026年7月31日 |
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