ロードオブヒーローズのアプリアイコン

ロードオブヒーローズ

Clover Games Corp.

3Dのターン制RPGです。韓国のClover Gamesが開発し、日本版は2021年4月21日に配信が始まり、2026年5月9日にサービスを終了しました。運営期間は約5年です。

ガチャを引かずに英雄を手に入れる作りでした

この作品で目立っていたのは、キャラクターの入手方法です。多くの作品がガチャを回させるところを、ほしい英雄を選んで手に入れられる仕組みを取っていました。50人以上の英雄が登場し、狙った相手を確実に迎えられます。運に振り回されずに済む点で、他の作品とはっきり違う位置にありました。

戦闘はターン制のコマンド形式で、一部のスキルで3Dの演出が入ります。オート機能もあり、操作の負担は軽い部類でした。物語はプレイヤーの選択によって展開が変わる構成です。

開発元の破産で終了しました

終了の経緯が、他の作品とはかなり違います。

Clover Gamesは2026年4月9日付で、韓国の裁判所に法人破産手続開始の申立てを行いました。これに伴い、同社が運営していたタイトルは5月9日から順次サービスを終了しています。アプリ内課金は4月6日の時点で停止されました。

破産手続きの最中という事情から、運営はサーバーが予定より早く止まる可能性があると案内しました。通常の終了とは異なり、運営が最後まで面倒を見られない形での幕引きです。払い戻しの扱いも通常とは違うため、後の節で分けて書きます。

サービス終了は本来、数か月前に告知され、その間に払い戻しや記念のイベントが行われます。この作品はその前提が崩れた例にあたります。運営の体力を外から測ることの難しさについては長く続いているスマホゲームで触れています。

課金していた場合の窓口

破産による終了では、払い戻しの相手が運営ではなくなります。

この作品の場合、運営自身が「自社では払い戻しに応じられない」という趣旨の案内を出し、App Store、Google Play、ONE Storeの各窓口へ直接申請するよう呼びかけました。つまり、支払い先だったプラットフォームに相談するという形です。

ただし、これは申請すれば通るという話ではありません。プラットフォーム側の判断になり、購入から時間が経ったものが戻る見込みは高くありません。まずはAppleのアカウントの購入履歴、あるいはGoogleアカウントの注文履歴で、いつ何にいくら払ったかを確認するところから始めてください。

会社が破産した場合、遊べる期間が予告どおりに守られる保証もなくなります。運営元が上場企業か、あるいは複数のタイトルを長く運営している会社かどうかは、始める前に一度見ておく価値があります。

代わりに遊ぶなら

ターン制のコマンド戦闘で、キャラクターの育成に比重がある作品ではサマナーズウォー: Sky Arenaがあります。長く運営が続いており、この作品とは対照的な位置にあります。

物語を読み進める部分を重く見るならチェインクロニクルが近い作りです。演出の豪華さを求めるならメメントモリも候補になります。

タイトルロードオブヒーローズ
開発・提供Clover Games Corp.
ジャンル RPG
対応OS
配信状況 サービス終了(2026年5月9日)

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